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【バックナンバープレイバックVol.23】

By inoue, 2019-08-28

週紹介するの20165月号。
ビター誕生から丸4年を迎えた記念すべきであり表紙には半年ぶりとなる
ジェネレーションズが登場してくれた。
周年号ということで、メンバーのスタイリングにフォーマルなニュアンスが含まれているのが注目のポイント。

白ホリゾントの壁をバックに立つメンバーのクールな佇まい、そしてBITTERロゴのシルバーと、巻頭ファッション企画のタイトルにゴールドを配した、見るからにゴージャスさ漂うデザインになっている。

 

 

 

この号の最初を飾るファッション企画は、ズバリ『「サーフフェスな春カジュアル!』。

「アクティブカジュアル」をテーマに掲げ、アッパーな最旬コーデを提案している。
さて、2016年を知る上でハズせないキーワードが「フェス」である。

ULTRAをはじめ海外からの大型フェスが日本でも開催されるようになり、本格的にフェスカルチャーが浸透。
ファッションと密接なフェスカルチャーは、元々パリピなビター読者に受け入れられないハズがなかった。
とはいえ、今までのトレンドをガラリと変えるようなものではなく、あくまでニュアンスを取り入れるという意味で、便宜的に誌面でも使われるようになったというのが実情というところ

巻頭の扉では、サーフテイストな装いに身を包んだRYUJIが、爽やかな雰囲気で登場しているのが目を惹く。

  

 

また、この頃目立っていたのが、40歳以上の人には懐かしさ感じるネイティブ柄。
ただ、以前のようにゴリゴリハードアメカジなノリではなく、サーフなどライトカジュアルで着こなすのがビター流である

ネイティブ柄ウェアを加えることで、スタイルに「こなれ感」を取り入れて、よりセンスをブラッシュアップさせている点にも注目したい。

 

 


また、巻末の名物グラビア企画「FACE OFF」も特別編としてグラドル2トップをフェスガール風にアレンジ。
実際こんなズバ抜けたスタイルの2人組はお目にかかれないと思うがわ(笑)。

トップウェアにペイントを施したアーティスティックな衣装で決めた芸術的な撮り口ながら、つい胸の谷間に目が行ってしまうのは男の性というべきか…(汗)。
ちなみにあなたは、どっちの子がタイプ?

 

 

 

そして、この時季忘れてはならないトレンドの1つが、パイル地のセットアップ。
各ブランドがオリジナルアイテムをリリースし大人気アイテムとなったが、
中でも人気を象徴していたのが、DOWBLのネイティブパイルセットアップ

ビター別注で、ビターストア&DOWBLオフィシャル限定発売というスペシャル企画で発表されたコチラで、なんと予約開始から数時間で200枚が完売!
トレンドのツボをついたアイテムは、時代を経ても根強い支持を得られるという証左となったニュースだった。

黒を基調にシルバーのネイティブ柄が入ったデザインワークで、令和の時代でも古臭さを感じさせない作りが光る。

 

 

 

ネイティブ柄以外でも、パターンウェアの支持率は高めだったこの頃。

DEEPのオリジナルパターンの総柄パイルセットアップは、定番のボタニカル柄からド派手なパターンまで展開しており、『MY BEST』でも紹介している。

肌触りが良くデザインの見栄えも良いパイルセットアップはバリエーションも豊富であり、個性を重視するビタ男たちの心を揺さぶるカッコいいビジュアルもあいまって爆発的な人気を博していたのだ。

 

 

 

新たな出会いが多い春という季節柄、ヒットアイテムをデート仕様に着こなすテクニック企画もリリース。

『ヒットアイテム別デートスタイルLABO』では、このシーズンのマストBUYアイテムをスマートに着こなした、女性受け抜群のアップグレード版スタイリングを紹介している。

 

 

オシャレを愛するが、決して独りよがりになることなく、あまでその根底には「女受け」という下心を忘れない。

そんな究極の陽キャ代表であるビタ男系ファッションをさらに磨きあげるべく、ビター編集部の探求は終わることはなかったのである——。

 

井上 晋太郎